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ホルンのはなし [ホルン]





ギターの前にホルンのことを簡単に書いておきます。
私が最初に体験した金管楽器はコルネットで小学生の鼓笛隊が始まりです。
中学は運動部推奨の学校で吹奏楽ではなく器楽部という弱小文化部でトランペットを吹いていました。
中学の頃からクラシック音楽に夢中になり、いつかオーケストラで演奏したいと思っていました。
高校でようやく吹奏楽部に入りましたがトランペットは経験者が多いのでホルンをやったらと言われました。
その頃ではオケの中のホルンに魅力を感じていましたから、喜んでホルンに転向しました。
大学に入りようやく憧れのオーケストラで演奏できるようになり、プロの指導も受けるようになりました。
大学オケのホルントレーナーとして都響の沖田晏宏先生にご指導頂き、個人レッスンでは東京フィル時代の大野良雄先生そして最も長くご指導頂いたのは脇屋俊介先生です。
他には都響の伊藤泰世先生にもお世話になりました。
大学卒業後は当時のジュネス仲間で作ったザ・シンフォニカを活動の拠点としながら、アカデミッシェカペレ、東京マーラーユーゲントオーケストラなど多くの演奏会に参加してきました。
20代の頃に山田一雄先生と演奏したマーラーの3番などは特に印象に残る演奏会です。
そして2002年に現在の新交響楽団に入団し充実したオーケストラ活動を続けております。
今まで自分が参加した演奏会の数は把握していませんが、アマチュアのホルン奏者としてはこれ以上はないという経験をさせて頂いています。
まずサントリー、オーチャード、オペラシティ、東京芸術劇場、すみだトリフォニーなど常に都内の音楽専用のコンサートホールで演奏できること、そして飯守泰次郎先生を筆頭に常に第一線の指揮者を迎え、アマチュアとしては演奏機会の少ない大曲、難曲も多数演奏しています。
今までで特に印象に残る演奏会としては大学一年で幸運にも参加来たジュネスで尾高忠明先生とのブルックナー8番、先に上げた山田一雄先生のマーラー3番、山下一史先生とのマーラー9番、英雄の生涯、飯守先生とのトリスタンとイゾルデ抜粋、小松一彦先生との涅槃交響曲などでしょうか。

新交響楽団は今年2016年で創立60周年です。
1月24日に60周年記念の第一弾演奏会がありますので、是非池袋までお越しください。
http://www.shinkyo.com/01next/232.html


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